便秘になると腹痛のほかに、吐き気や頭痛を引き起こしてしまう方もいますが、腰痛を引き起こすという人も少なくないようです。
その便秘と腰痛の関係には、病気の可能性も言われていますね。
では、便秘と病気との関係にはどのようなことが言われているのか?
そしてその解消法も含めてまとめました。
便秘で腰痛が起こるのは病気?
便秘で腰痛になるといったように、便秘が原因ではなく、病気が原因で便秘になったり腰痛に悩まされたりするケースがあるようです。
例えば椎間板ヘルニアのように、腰が圧迫されて腰痛を引き起こし、その周りの腸にも影響が及んで便秘になるといったケースです。
また、大腸がんにも腰痛と便秘の症状があるといわれていて、この病気の可能性もあるということです。
便秘と腰痛の関係はあるの?
病気のほかにもストレスや運動不足、睡眠不足などで疲れが取れなかったり筋肉が衰えたりすることで、腰痛を引き起こすこともあります。
加えて、ストレスや運動不足などは便秘の原因になることも広く知られていて、腰痛との関係も深いことが分かります。
また、姿勢の悪さも関係が深く、姿勢が悪いと腰への負担も重くなってしまうことが多いので、それが便秘にもつながってしまうということ。
猫背のような状態は腰に負担がおおきい事に加えて、内臓を圧迫し腸の働きを悪くしてしまうのでこの関係は大きいと考えられていますね。
便秘で起こる腰痛を解消するには?
便秘で起こる腰痛を解消するのは、腰痛との関係の深いものを徐々に改善していくことが必要ですね。
腰回りの筋肉が衰えていると、腰痛に加えておなかを動かす動きも弱ってくるので、運動をすることも大切ですし、しっかりと休息をとることも必要でしょう。
それに加えて、ストレスのような心的外因もかなり影響を及ぼすといわれています。
普段から、ストレスで胃がきりきりしているような状態は避けたいですね。
仕事面で常に緊張状態に立たされるような人は、どこかで息抜きできるような場所が欲しいものです。
あとがき
便秘と腰痛には意外と深い関係があることが分かります。
便秘と腰痛解消は同時に行うような取り組み方をしたほうがよさそうですね。
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