花粉症なのに熱っぽいのはどうして?38度まで上がる?下げるには?

花粉症
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花粉症なのに熱っぽいと感じることはあるのか?

 

花粉症にかかると目のかゆみや鼻水、鼻詰まりなど「目」や「鼻」の症状が代表的ですよね。

他にも、喉の痛みや咳、頭痛なども一緒に、症状として現れる人も多くなっています。

 

でも、この花粉症が熱の原因に、まして体温38度のような高い熱が出るようなことはあるのでしょうか?

また、熱っぽく感じたときに風邪と同じような対処で大丈夫なのか?

 

この「花粉症と熱との関係」について、様々な症状とともにまとめました。

 

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花粉症なのに熱っぽいのはどうして?

花粉症なのに熱っぽくなるようなことはあるのか?

 

花粉症では目のかゆみや鼻水、鼻詰まりなどが代表的な症状ですが、熱が出るというのはちょっと不思議な感じがしませんか?

でも「花粉症が原因で熱っぽくなることは十分考えられる。」このような指摘もされています。

 

それは、いったいどんな理由で起こるのか?

その流れについて見ていくと、花粉症がさまざまな症状を引き起こす怖いものだということがわかってきました。

 

花粉症が熱を引き起こす原因

花粉症の代表的な症状は

目のかゆみや鼻水、鼻詰まり

ほとんどの人は、こういった目や鼻の症状が発症していると思います。

 

その中でも特に「鼻水」や「鼻詰まり」、「クシャミ」といった症状は激しくなるととても苦しい状態が続きます。

私も花粉症なのでよく経験がありますが、鼻の症状が苦しくなると本当に呼吸がしづらく、

  • 頭がぼーっとする。
  • だるい。
  • 息が荒くなる。
  • 眠れない。
  • 物事に集中できない。

こういった苦しい状態が続くこともよくありました。

 

こんな状態が続くと、体はどうしても疲れてくるししんどいです。

そんな状態から熱っぽく感じることもありました。

そして実際に体温を測ってみると、37度あたりまで熱が上がっているということもありました。

 

だから、花粉自体が熱を引き起こす原因ではなく、

花粉症の主な症状が発熱につながっている。

このような2次災害的なことが原因で、熱っぽくなったり頭痛がしたり、だるくなったりすることがよく起こると考えられているのです。

 

ですので、花粉症によって直接ではないにせよ、熱っぽくなることは十分考えられるのですね。

 

体の勘違いで熱っぽくなる?

また、花粉が体に入って反応することで花粉症が起こりますが、その花粉は私たちの体にとっては「異物」です。

その異物を体が感じ、これを排除しようという働きが生まれます。

 

その過程で、体が花粉のことを「風邪のウイルス」のように認識し、それによって発熱が起こる。

こんな花粉に対する過剰なアレルギー反応が、熱っぽくなる原因としても考えられることがあるのです。

 

こういった場合、他にも寒気や頭痛など、

まるで風邪のような症状が起こる。

「花粉症と風邪の見分けがつきにくい」といった声が多く上がるのも、こんな原因からかもしれませんね。

 

 

花粉症で熱が38度まで上がる?

花粉症で熱が38度まで上がるようなことはあるのか?

 

私の場合ですと、熱っぽく感じて37度付近を行くことはたまにありましたが、38度まで達するということはありませんでした。

そんな一般的な感覚的では、

風邪でもないのに、花粉症でさすがに38度まで熱が上がることはないだろう。

このように思いますが、実際のところはどうなっているのでしょうか。

 

 

花粉症が原因の熱のライン

花粉症が原因の場合、38度まで熱が上がるようなことがあるのか?

この問題については様々な意見が聞かれますが、花粉症では微熱や熱っぽいと感じる程度の発熱がほとんどだと考えられています。

 

一般的には「37度くらいの微熱」という意見が多いですね。

だから、38度まで上がるような熱はほとんどない、と考えておいていいと思います。

 

ただ、少し触れたように、花粉症と風邪の見分けが難しいこともあって、その発熱が花粉症なのか風邪なのか原因がはっきりしない場合もあります。

また、風邪以外の病気が花粉症の時期に運悪く発症した、なんてことも十分考えられるわけです。

だから、もし38度付近まで熱が上がるようなことがあれば、それは花粉症だと考えるよりも、病院に行ってしっかりと診察してもらうのがベストだと思います。

 

 

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花粉症の熱を下げるにはどうすればいいの?

花粉症で微熱が出ている場合、熱を下げるには何をすればいいのか?

 

もし、花粉症の症状が激しく表れていて、

  • 呼吸が苦しい
  • だるい
  • 睡眠不足だ

 

こんな状態にあるなら、原因は花粉なのでその原因をしっかりと取り除いたり、花粉に触れない環境を作ることが大切になります。

 

また、熱があるということは体に負担がかかっているので、熱を下げるためにしっかりと休息をとることも大切になってきますね。

体を休めることは、たとえ熱の原因が風邪であったとしても同じなので、無理はしないことが大切です。

 

 

花粉症と風邪の違い。

発熱の原因が花粉症なのか風邪なのか?

 

迷うことがあるかもしれませんが、花粉症で特徴的な部分は、

  • 目のかゆみ
  • 鼻水がサラサラしている。
  • クシャミが連続で起こる。
  • 風邪は喉、肺のあたりに違和感があるのに対し、花粉症は喉や口の中に違和感を感じる。
  • 花粉症で腹痛や下痢の症状は考えにくい。

 

こういった違いがありますよね。

このあたりの症状を比べてみて、花粉症なのか風邪なのか見分けることがしやすいと思います。

 

花粉症の熱を下げるために

花粉症でも風邪でも、熱を下げるためには休息は必要です。

しっかりと体を休めることが大切ですよね。

また、しっかりとした花粉症対策もしておかないと、周りに花粉があって吸い込んでしまえばいつまでも治まってきません。

 

そうならないようにするためには、

  • マスクをする。
  • 加湿をする。
  • 部屋を閉め切る。
  • 掃除をこまめにする。
  • 空気清浄機をつける。
  • 外から戻ったら服についた花粉を落とす。

リラックスできる部屋の環境に、花粉を持ち込まないことが大切になります。

 

特に眠るときに周りに花粉があると眠れなくなるので、ベッド周りは特に注意したいですね。

 

体を温めて免疫力を高める。

また、体を温めることで免疫力を上げるということも大切です。

 

そもそも熱が上がるというのは、体の異物に対して発熱することで免疫力を上げている証拠です。

体温が1度上がると、体の免疫力は5~6倍になる。

このように考えられています。

だから体は発熱して異物と戦っているのですね。

 

このように、熱っぽい時も体を温めることで免疫力を上げる手助けをすると、発熱を下げることにもつながっていくと考えられます。

ですので、お風呂に入って体を温めるのは効果的だと言われています。

お風呂に入ることで体を温めることに加え、体についた花粉も洗い流せます。

「熱があったらお風呂に入ってはいけない」

というのは、昔のお風呂と脱衣所が離れていたときの話です。

現代のような住環境では、しっかりと体をお風呂で温めて湯冷めしないようにすれば大丈夫です。

 

熱を下げるために薬の使用は?

風邪で熱がしんどい場合には、薬を使うこともよくありますよね。

ただ、風邪の場合でも、安易に薬に頼るより体を安静にしてしっかりと休息をとることが求められています。

 

というのも、「体温が1度上がると、体の免疫力は5~6倍になる。」という話もあるように、風邪薬で熱を下げることは免疫力の妨げになるといった考えもできるからです。

無理に風邪薬で熱を下げるのではなく、体の免疫力に任せるのが一般的です。

だから、熱が上がってしんどい場合に使うくらいの気持ちが大切です。

 

一方、花粉症が原因の熱では、風邪薬を使っても思うような効果が期待できないケースも多いようです。

だからその場合は花粉症の薬がメインになると思います。

とは言え、こちらも結局周りに花粉を吸い込む環境になっていては意味がないので、熱を下げるにもまずは花粉症対策に力を入れることが大切ですね。

 

花粉症と熱のあとがき

花粉症で熱っぽいと感じることはあるのか。

また、体温が38度まで上がるようなことはあるのか、そして熱を下げるための対処などを見てきましたがいかがでしたか。

 

今回の花粉症と熱の関係についてまとめると

花粉症と熱の関係
  • 花粉症でも熱っぽく感じることはある
  • 花粉症で熱が38度まで上がることは考えにくい。
  • 微熱や熱っぽいくらい
花粉症の熱を下げるには。
  • 風邪と花粉症の見分けを付ける。
  • 花粉対策をしっかりとする。
  • しっかりと休息をとる。

 

このような感じでしょうか。

 

辛い花粉症の季節は目や鼻の違和感だけでなく、2次的に熱や頭痛なども引き起こしていしまう厳しい症状だったのですね。

風邪とも間違いやすいので見わけをしっかりとし、うまく乗り切れるよう対策をしていきましょう。

 

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