花粉症で鼻水だけの症状はあるの?その色や止める方法は?対策

花粉症
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花粉症と言えば「鼻水」や「鼻づまり」、「クシャミ」といった症状が代表的ですよね。

でも、花粉症は「目のかゆみ」が激しくなる症状も多く現れます。

 

私も毎年のように花粉症にかかるんですが、いろんな対策をしても絶対にどこかでヤマ場が来ます!

この瞬間を絶えることができれば、うまく乗り切れることが多いんですけどね。

 

そんな花粉症の症状なんですが、

鼻水だけしか出ないようなケース

こんなことってあるのか?

また、その鼻水の色や状態など、どんな特徴があるのでしょうか?

 

この鼻水の特徴を知っておくと、

花粉症なのか?風邪なのか?

ちょっとした見分けのつきやすいポイントがあります!

 

今回は、この花粉症の鼻水の特徴や止める方法、予防などの対策についてまとめました。

 

イヤ~な花粉症の季節を一緒に乗り切るためにも、お付き合いください。

 

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花粉症で鼻水だけの症状はあるの?

花粉症で鼻水だけの症状というケースはあるのでしょうか?

花粉症というと真っ先に思い浮かぶ「鼻水や鼻詰まり」の症状ですが、それと同じくらい頻繁に表れるのが、

目のかゆみなどの目の症状

ですよね。

 

花粉症熟練者?の私も長らく花粉症もちですが、この目のかゆみだけ起こるという日おまりますし、鼻水だけ出るといった日もあります。

これは、その日の状態や個人差、花粉の飛び方や対策の仕方などによってもいろいろ変わってくると思います。

というのも、私は普段メガネをかけているので、花粉が飛び始める時期は目のかゆみよりも先に、鼻水が出るといったことが多いです。

まだ、その頃はマスクをしていないので目は花粉をガードできても、鼻から花粉を吸いこむことは予防できていないわけなんですね。

 

そういった花粉症対策のアリ無しでも、鼻水だけ症状が出るなんてことは十分考えられることだと思います。

 

メガネで花粉カットは50~70%

そのメガネによる花粉症対策ですが、私の場合ですと普段メガネをすることで自然と防げています。

そのメガネによる花粉のカット率はおよそ50~70%ほどともいわれていて、メガネが有るか無いかでも大きく変わってきます。

花粉症の目のかゆみでお悩みの方は、⇒【花粉症は目だけの症状はあるの?かゆみを抑える対策は?腫れや充血】

こちらの記事で対策や予防など網羅しています。ぜひお読みください!

だから花粉症の鼻水対策も、マスクをするかしないかで大きく違います。

 

また、鼻水や鼻詰まりなどの症状が激しい場合、呼吸が苦しくなることも多いので二次的な症状も出やすくなると考えられています。

例えば、頭痛のように頭に酸素がうまくいきわたらなかったり、クシャミの出すぎで苦しくなったりすると、頭痛も出やすい流れが生まれるようです。

 

 

花粉症で出る鼻水の色は?

花粉症の鼻水の色は透明でサラサラしていて、水のような特徴を持っています。

 

また、その鼻水はずっと流れ続け止まらないことも多いです。

そして、鼻水が鼻の後ろから流れ出ていく後鼻漏の状態になりやすく、副鼻腔炎(蓄膿症)へのケースも指摘されていますね。

 

これって実は「花粉症で頭痛が起きる原因」の一つとして、こちらで紹介しています。⇒【花粉症で頭痛が起こる原因や対策は?

 

この花粉症の鼻水の色は透明ですが、これが黄色いようなドロッとした状態で出てくると、それは花粉症ではないかもしれません。

例えば、風邪のような場合だと黄色のドロッとした鼻水が出やすいといったこともあり、風邪の症状とよく間違われることもあります。

ただ、花粉症の鼻水のような色も、風邪の場合でも確認されることもあるので難しいですよね。

 

では、どうやってこの見極めをしたらいいのでしょうか?

 

風邪か花粉症か鼻水での見極めはできる?

風邪なのか花粉症なのか?

その見極めを鼻水の色や症状などで見分けるのは難しい場合もあります。

 

そこで花粉症か風邪かを見分けるのに、「目の症状」を確認することが一つの判断材料になっています。

花粉症の場合は目のかゆみも起きやすいですが、風邪で目のかゆみというのはあまり聞きませんよね。

充血や目ヤニが出るなどはあっても、激しい目のかゆみというのは風邪ではあまり感じないことだと思います。

透明の色の鼻水が出るけど、花粉症か風邪か見分けが難しい場合は、この目のかゆみを参考にすることが多いですね。

 

また、もう一つの特徴として「朝と夜に鼻水や鼻詰まりが起きやすい」ということがあります。

これは朝起きたとき自律神経のバランスが乱れることが考えられています。

寝ている時はリラックス状態の「副交感神経優位」な状態ですが、起きることで「交感神経優位」の状態に切り替わる事によって、一時的な自律神経の乱れで鼻が刺激過敏になるためだと考えられています。

これは「モーニングアタック」とも呼ばれていて、花粉症の人が朝起きたら目や鼻の症状に襲われることが多い現象です。

 

ただ、自己判断で解決させるのは危険な場合もあるので、気になる点(微熱や頭痛など)があったりする場合は、病院で診察してもらうことをおすすめします。

 

 

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花粉症の鼻水を止める方法は?

この花粉症の鼻水を止める方法にはどんなことがあるのでしょうか。

いくつかありますが、パッと思い浮かぶ方法に「薬を使う」ことがあると思います。

 

薬と言ってもいろいろあって、飲み薬や点鼻薬などありますが即効性を期待するなら飲み薬がいいでしょうか。

ただ、市販の飲み薬の場合は、副作用の心配があったり、あなたに合うかどうかもわからない場合もあるので、より確実なのは病院で処方してもらうことです。

 

私もこの花粉の時期には病院受診して薬を処方してもらいますが、私がもらっているのは

プランルカスト

 

タリオン

この2つの飲み薬ですね。

 

病院では基本的には問診して、その後薬をもらうといったような流れですが、病院ではどんなことが行われるのか、何科に行けばいいのかなどは、⇒【花粉症では病院の何科に行けばいいの?

こちらでまとめているので、ぜひご覧になって下さい。

 

花粉症の鼻水対策

花粉症の鼻水を止める方法や予防対策には、他にもたくさんあるのでそれを一つにまとめました。

鼻水・鼻詰まり予防
  • マスクをする。
  • ワセリンを塗る。
止まらない鼻水対策
  • 薬を飲む
  • 点鼻薬を使う。
  • ペットボトルを使う

予防面で欠かせないのはマスクですね。

とにかく花粉症の時期はマスクは必須!

絶対にこれを外してはいけません。

 

その上で二重にブロックするためにも、ワセリンは非常に効果が期待できます。

私も使ってますけど、ワセリンをすると結構変わります。

塗り方や用意したいワセリンが知りたい方はこちらのページをぜひ!

⇒【花粉症にワセリンは効果がある?

 

そして、これだけ花粉症予防をしていても鼻水は出てしまうときがあります。

そんな時は、上でも触れたように飲み薬を飲んだり点鼻薬をするのもいいでしょう。

ただ、点鼻薬は用法・容量の守らないといけないことがあります。例えば目薬との組合せとかですね。

そのあたりを注意しながら使ってください。

 

そして、ペットボトルを使う?

なんのこっちゃと思うかもしれませんが、花粉症で苦しい「鼻詰まり解消法」で使います。

やり方はこうです。

詰まっている鼻と反対の脇に500mlのペットボトルを挟みます。

脇に挟み込むことでツボを刺激し、鼻詰まりを解消することに繋がるようです。

 

まあ別にペットボトルでなくとも握りこぶしで代用できますが、やりやすいということでペットボトルでぜひ試してみてください。

 

花粉症と鼻水:あとがき

花粉症で鼻水だけの症状はあるのか。

また、その鼻水の色の特徴や止める方法、予防の対策などと一緒に見てきましたがいかがでしたか。

鼻水が止まらないと、状態がサラサラなだけにどんどん流れ落ちてくるので見た目がとっても悪いです。

マスクをしていてもベチャベチャになるし、鼻もこすって赤くなって、しまいには涙も出てくるなんて痛々しいですよね。

そんな花粉症の鼻水や鼻詰まりも、止める方法や予防対策などいろいろあるので、あなたに合う方法がすぐ見つかればいいですね。

 

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