花粉症対策グッズでオススメしたいものは本当にたくさんあります。
マスクやメガネといった定番のグッズはもちろん、首から下げる花粉症対策のグッズなどあまり聞いたこともないものまで色々あります。
そんな花粉症対策グッズの中で、実際に私が使ってよかったものや評判になっているものなど様々まとめました。
厳しい花粉症の季節を乗り切るための1つの方法として、この花粉症対策グッズにはどんなものがあるのか、いっしょに見ていきましょう!
花粉症対策グッズのおすすめは?
花粉症対策グッズというとマスクやメガネをはじめとして、他にもいろんなおすすめグッズがありますよね。
でも、人によって、
- 「目のかゆみをなんとかしたい」
- 「目の症状を出ないようにしたい」
- 「鼻水を抑えたい」
- 「鼻詰まりを解消したい」
- 「花粉を部屋に入れないようにしたい」
など、いろんな悩みがあると思いますが、それによってオススメするグッズも違ってきます。
そこで花粉症対策グッズもいくつかの項目に分けておすすめを紹介しようと思いますが、花粉症の悩みで思い浮かぶのが、
- 目の症状
- 鼻の症状
- 喉・口の症状
- 部屋での花粉症対策
この項目別で花粉症対策グッズのオススメを紹介していきたいと思います。
目の症状
目の症状を抑えるにはいくつかのグッズを思い浮かべますが、
- メガネ(花粉症対策メガネ)
- 目薬
- ワセリン
この3つが主な花粉症対策グッズだと思います。
この中でも特に「メガネ(花粉症対策メガネ)」の存在が最も重要です。
花粉症対策メガネ
メガネは普段使っているものでも、伊達メガネでもサングラスでも構わないですが、しているのとしていないのとでは大きく違います。
メガネをしているだけで「およそ50~70%ほど花粉をカットできる。」と考えられています。
また、花粉症対策メガネに至っては、およそ90%以上花粉をカットすることができると考えられています。
だからメガネは花粉症対策グッズは、マスクと同じくらい必須アイテムだと言えるでしょう。
その花粉症対策メガネについては、
参照記事:【花粉症にメガネは効果があるの?対策用と普通ではどう違う?】
こちらで
- 「どんな商品があるか」
- 「花粉カットの様子」
- 「普通のメガネと対策用の違い」
など、私が実際に使っているものとも見比べてまとめているので、ぜひ読んでください。
目薬で花粉症対策
目のかゆみや予防面でも目薬は大切なグッズですね。
ただ、目薬といってもその成分は様々で、キチンと花粉症対策ができる目薬でないと効果は期待できません。
市販で販売されている目薬でも、まずは花粉症対策コーナーなどまとめられた場所の目薬を選ぶことが大切です。
そして、その目薬でも、
- 「かゆみを抑えたいのか?」
- 「予防をしたいのか?」
- 「もしくは両方なのか?」
これも含まれている成分で異なってきます。
市販の目薬では、おすすめはザジテンと呼ばれる目薬で私もよく使っています。
ザジテン
目に刺激が少なく、かゆみを抑え予防面でも効果が期待できる目薬なので使いやすい印象です。
こういった目薬は他にもありますが、詳しいことは
参照記事:【花粉症で目薬を使って目のかゆみは和らぐの?処方薬と市販では?】
こちらの記事でまとめています。
この市販の目薬もありますが、処方される目薬とどう違うのか? といった部分も触れているのでぜひご覧になって下さい。
ワセリンで花粉症対策
ワセリンってなんだ?
って思う人も多いと思います。
このワセリンというのは鼻の症状の予防でも使いますが、目の花粉症対策でも使いやすいアイテムです。
ワセリンも私はよく使っていますが、メガネと合わせて使うことでより効果が期待できます。
そのワセリンについては、
参照記事:【花粉症にワセリンは効果があるの?塗り方や種類は?】
こちらで実際の使い方やどんなワセリンがオススメなのか、といったことも色々まとめているので、今まで知らなかった人には特に読んでもらいたいと思います。
鼻の症状
鼻の症状は花粉症を代表する悩みの一つですよね。
そんな鼻の花粉症対策で必要なものは、なんといっても「マスク」ですよね。
と言ってもいいくらいマスクは大切です。
そのマスクをはじめとして、花粉症対策にはいろいろ思い浮かべますが、その代表的なグッズは、
- マスク
- ワセリン
- 点鼻薬・鼻腔拡張テープ
こういったところでしょうか。
花粉症対策でマスクは必須ですが、マスクといってもとりあえずは普通のマスクだけでもしておきましょう。
ただ、普通のマスクでは隙間も大きくあるのは指摘されていることです。
花粉症対策には、ピッタリと隙間をなくせれるようなマスクがオススメです。
例えばこういうマスクが人気ですね。
あまりにピッタリしすぎると呼吸が苦しくなる場合もありますが、このマスクは口コミでも評価が高くオススメです。
その他にも、ペットボトルを使った鼻水を止める方法や薬などといっしょにまとめた記事をこちらで紹介しています。
参照記事:【花粉症で鼻水だけの症状はあるの?その色や止める方法は?】
鼻の症状が気になる人はこちらもぜひご覧ください。
点鼻薬・鼻腔拡張テープ
点鼻薬や鼻腔拡張テープは、鼻の症状が出てからのことになりますが、大きな効果はあまり期待しないほうがいいかもしれません。
というのも、私自身使ってみて劇的な効果は感じなかったからです。
点鼻薬は鼻水が出ているとちょっと使い方が難しかった感じで、点鼻薬もすぐ流れ落ちているようでした。
一度あなた自身で使ってみて、効果を実感できたなら使ってもらえればいいかなといった感じですね。
あと、花粉症の症状を抑えるわけではありませんが、この時期だけでもティッシュは優しいものに変えたほうがいいかもしれません。
喉・口の症状
花粉症では目や鼻の症状の他にも、喉の痛みや口の中のかゆみなどもあります。
これはもちろんマスクをして予防してもらうことは一番ですが、喉の痛みを和らげるにはいろんな対策があります。
- 鼻をかむ。
- うがいなどをして口をキレイにする。
- のど飴を舐める。
- 飲み物を飲む
花粉症対策グッズではない項目もありますが、口や喉の痛み対策にはこういった方法があります。
のど飴なんかも結構良くて、例えばこちらの、
【森下仁丹 鼻・のど甜茶飴】
のど飴で喉を潤すことに加え、甜茶エキスが加わっています。
甜茶に含まれる成分である「GODポリフェノール」が花粉症の原因とされる「ヒスタミン」を抑える効果が期待されていることもあり、甜茶の効果には注目されています。
そんなのど飴なども含め、詳しい対策方法についてはこちらの記事でまとめています。
参照記事:【花粉症で喉の痛みや咳は起こるの?痛い時の対策は?】
風邪ともややこしいですが、喉の痛みが起こる原因や、その喉の痛みを感じたときの対策など含めてまとめているので、喉が気になる人はぜひ読んでみてください。
部屋での花粉症対策
それぞれの症状についてではなく、部屋の中での花粉症対策としてもいくつかあります。
例えば、
- 空気清浄機をつける
- 加湿する。
- 掃除する。
- 外から帰ったら服をはらって花粉を落とす。
- 窓を頻繁に開けない。
- 洗濯物も取り入れるとき必ず花粉をはらう
このようなことですね。
目や鼻の症状以外にも、頭痛や眠気、だるさや肌荒れなどがあるので、そういう悩みに関してもこういった対策は必要になるでしょう。
参照記事:【花粉症で肌荒れ症状が現れる原因は?かゆみや赤みの対策は?】
参照記事:【花粉症でだるい、眠いって症状があるの?薬の影響や対策は?】
こちらの記事が参考になると思います。
花粉症でボーっとしたり熱っぽかったりなど、全身症状で悩みのある場合は読んでみてください。
花粉症対策グッズの首から下げるものは?
花粉症対策グッズの中には、
というのもあります。
例えばこの「ウイルスブロッカー」
首から下げることで、二酸化塩素によって除菌・消臭をするというものです。
一時期花粉症対策になるということで話題となりました。
でも、これには色々注意もあって、部屋の中のような空気の流れが少ないことが条件であったり、赤ちゃんには良くない、風邪などの免疫力の低下などが指摘されており、消費者庁からの指導も受けました。
ですので、この商品が花粉症対策となるような文言はなくなりましたし、誇大広告にあたるというような措置命令がなされました。
ただ、首から下げるタイプのグッズも利用の仕方次第だと思うので、使い方を守っていけばいいのではないでしょうか。
あとがき
花粉症対策グッズのおススメのもの。
また、首から下げるアイテムなどの評判など、花粉症の時期を乗り切るための予防や対策のグッズをまとめましたがいかがでしたか。
それぞれの症状の悩みに対していろんなグッズがあるので、まずはあなたが花粉症でどんな悩みを抱えているのかしっかりと把握しましょう。
そして、花粉症対策グッズを使うことは有効ですが、病院で診察してもらうことも一つの方法です。
医師の診断のほうがあなたに合った治療法を提供してくれるので、できれば合わせて花粉症の時期を乗り切っていきたいですね。
病院のことについては、
参照記事:【花粉症では病院の何科に行けばいいの?受診のタイミングや薬は?】
こちらの記事を参考にしてもらって、あなたに合った花粉症対策をしていってくださいね。
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