花粉症で眠気の症状が出るのはどうして?薬の影響や対策は?

花粉症
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花粉症の症状で眠気が出ると感じたことはありませんか?

 

花粉症にかかると目のかゆみは鼻の症状、激しいクシャミなど辛い状態になるのが自分でもわかりますよね。

でも、花粉症で眠くなってしまうなんてことはあるのか?

ちょっと不思議に感じてしまいますが、実際のところ関係はあるのでしょうか。

 

また、症状を抑えたい時に飲む薬の影響、またその眠気の対策など、花粉症と眠気の関係についてまとめました。

 

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花粉症で眠気の症状が出るの?

花粉症で眠気が出るって言うと、ちょっと不思議に感じてしまいますよね。

 

花粉症と言えば

  • 目のかゆみ
  • 鼻水・鼻詰まり
  • クシャミ
  • 喉の痛み・咳

こういった症状がよく表れます。

 

ただ、こんな部分的な症状の他にも、実は全身症状として現れることも多く確認されているんです。

 

それはどんなことかというと、

  • 頭痛
  • 微熱
  • めまい
  • 眠気・だるい
  • 肌荒れ

 

このように、花粉症とはあまり関係がなさそうな症状が現れることがあるんです。

今回はこの中の眠気に関してですが、どうして眠気が起こるのでしょうか?

 

花粉症と眠気の関係

花粉症にかかって眠気が出るというのはなぜなのか?

それは、花粉が直接眠気になるということではなく、「二次被害」といった形で影響している。

こんなふうに考えられているんです。

 

その「二次被害」ってどういうことなのか?

その流れについて見ていくとよくわかるのですが、まず私たちが花粉症と言って思い浮かべる症状が

  • 目のかゆみ
  • 鼻水・鼻詰まり
  • クシャミ
  • 喉の痛み・咳

特にこの中でも「鼻水・鼻詰まり」「クシャミ」といった鼻の症状が、この眠気に大きく関係していると考えられています。

 

花粉症にかかって「鼻水・鼻詰まり」「クシャミ」といった鼻の症状が出ると、とても呼吸が苦しくなってしまいますよね。

 

普段のように鼻で呼吸ができなくなった上にクシャミが激しく出たりすると、口呼吸している息も荒くなったりします。

しかもこれが連続で続くので、とても体力を使いますよね。

また、息が荒くなったりする、呼吸がしづらいとなると酸素が十分に頭に回らないので頭痛が起こったりボーっとしたりします。

また、体力を使うのでだるい症状なども見られたりします。

 

 

こんな頭痛やだるい状態を感じているのに、普段と同じ仕事量はこなさないといけないとなると、これもまたしんどい話です。

 

これが積み重なってくると、やっぱり体は疲れてくるので眠気にもつながるのではないか?

このようなことなんですね。

 

花粉症で睡眠時間が削られる

私もよくありますが、夜眠るときになって鼻詰まりやクシャミがあると、寝たいのに寝れない時がよくあります。

 

花粉症がキツくて眠れないと、やっぱり寝不足になってしまい身体も疲れてしまう。

 

それに加えて、先ほどの話のように日中の症状も加わると、さらに眠気も増してしまうような悪循環が繰り返されてしまうわけです。

 

花粉症で眠気が出るのは薬の影響?

花粉症にかかると、飲み薬を飲んで何とかしようと考えることもあると思いますが、その薬の影響も考えられています。

 

例えば、市販薬で有名な飲み薬に「アレグラ」というものがありますが、この薬には、

しびれ感、頭痛、疲労、倦怠感、めまい、不眠、神経過敏、悪夢、睡眠障害

こういった副作用の可能性があると記載されています。

 

アレグラがあなたに合う花粉症の薬ではない場合や、副作用でこういった睡眠障害などが出ることも頭に入れておかないといけません。

薬に頼りたいと思うのなら、市販の薬も良いですが、病院受診し自分に合った薬を処方してもらう方が相談もしやすいと思います。

 

そこで花粉症は何科に行けばいいのかわからない、と思っていませんか?

実際に私も行ってますが、花粉症と病院についてはこちらの記事でまとめています。

参照記事

花粉症では病院の何科に行けばいいの?受診のタイミングや薬は?

 

もし、市販の飲み薬で花粉症の症状を和らげようとするのなら、薬局の人に相談して決めるほうがいいかもしれませんね。

 

このように、花粉症で眠気が出る原因には、この薬の影響もあるとは思いますが、この眠気対策をするのには、呼吸につながる

鼻の症状

ここを何とか抑えていきたいところですよね。

 

そこでこの花粉症対策はどんなことをすればいいのか、呼吸につながる鼻の症状を中心にまとめました。

 

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花粉症の眠気対策は?

花粉症の眠気対策でまず考えていきたいのは、「鼻の症状の解消」です。

まずは呼吸を整えれるようにしていきたいところなので、鼻の症状を抑える対策を中心に見ていきましょう。

 

その鼻の症状を抑える上でやっておきたいことは、

  • マスクをする
  • ワセリンをつける
  • 空気清浄機をつける
  • 加湿する。
  • 掃除する。
  • 外から帰ったら服をはらって花粉を落とす。
  • 窓を頻繁に開けない。
  • 洗濯物も取り入れるとき必ず花粉をはらう

 

マスクをするといったことは基本中の基本ですが、その他にもいろいろできる事はありますね。

 

ワセリンを付けることとマスクを併用することで、実は相乗効果で花粉症予防になります。

目の症状の予防にも使えるので一つ持っておくと役に立ちますよ。

 

私もやっているワセリンの効果的な塗り方や選び方もあります。

参照記事

花粉症にワセリンは効果があるの?塗り方や種類は?

こちらでまとめているのでぜひご覧になって下さい。

 

 

 

花粉を部屋に持ち込まない

花粉症の花の症状ももちろんですが、目の症状もつらいものがあります。

そういった症状を起こさないようにするためには、

部屋の中に花粉を持ち込まない。

これも非常に大切なことの一つですよね。

 

特に、外から帰ってきたときは服に花粉がびっしりついている状態です。

そのまま部屋に持ち込んでいたら、部屋をいくらきれいにしていても同じですよね。

 

だから家に帰ったら玄関先でしっかりと花粉を落として、被害を最小限にとどめれるようにしましょう。

 

ちょっとめんどくさいと思うかもしれませんが、これをするかしないかでも大きく変わってくると思います。

 

花粉症と眠気のあとがき

花粉症で眠気の症状が出るのはどうしてなのか。

また、薬の影響やその対策方法についてまとめましたがいかがでしたか。

 

今回の内容をまとめると

花粉症と眠気の症状
  • 花粉症でも眠気が出ることはある。
  • 鼻などの二次被害で起こる可能性。
  • 薬などの影響も考えられる。
花粉症による眠気対策
  • 鼻の症状に気を付ける。
  • 花粉を部屋に持ち込まない

 

花粉症の症状はこの眠気の他にも、頭痛や熱といった症状まで及ぶこともあるので、とても厄介な症状なんですね。

 

頭痛や熱なども花粉症が関係するときにも、この眠気の流れと同じようなことがつながっていると考えられています。

 

頭痛や熱に関しては、

参照記事

花粉症で頭痛が起こる原因やその対策は?薬の影響は?

花粉症なのに熱っぽいのはどうして?38度まで上がる?

こちらで内容を確認してもらうと、その流れがわかりやすいと思いますよ。

 

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