日焼け止めスプレーは髪や顔にも使える?メリットや効果は?おすすめ
夏のきつい紫外線から身を守るために、日焼け止めは必要ですよね。
その日焼け止めにも、クリームタイプやジェルタイプなどいろんな種類がありますが、スプレータイプの日焼け止めもあります。
普通の日焼け止めのイメージとは違いますが、このスプレーの日焼け止めはどんなメリットやデメリットがあるのか?
また、髪や顔にも使えるのか、その効果や口コミなどオススメの人気商品も含めて見ていきたいと思います。
Contents
日焼け止めスプレーは髪や顔にも使える?
日焼け止めというと、液体を出してそれを伸ばして塗るといったイメージがありますよね。
でも実は、そんな日焼け止めにも「スプレータイプの日焼け止め」があります。
このスプレータイプの日焼け止めですが、液体のタイプにはないメリットがあるんですね。
あなたも経験があるかもしれませんが、炎天下の下でいると日焼けも進みますが、頭皮も日焼けして皮がめくれたことってないでしょうか?
私も子供の頃はありましたが、頭皮も皮がめくれてパリパリになっていた覚えがあります。
帽子をかぶって外に出ればいいのですが、忘れてしまったり帽子は暑くてかぶれないといった場合もあると思います。
そんな時にスプレータイプの日焼け止めをシュッと髪にかけると、それで日焼け止め対策ができるのでとても楽ちんなんですね。
液体のタイプだとどうしても頭皮に塗りこまないといけないので、髪型が決まらなかったりベタベタしたりなどで、髪までつけない人が多いと思います。
そういう面倒がなくベタベタすることもないので、頭に日焼け止めをしたい人にはスプレータイプが向いていると思います。
日焼け止めスプレーのメリットは?
この日焼け止めのスプレータイプは、髪の毛に使えるだけではなくて他にもたくさんのメリットがあります。
想像できると思いますが、シュッと吹きかけるだけで済むので時間がかからないんですね。
急いでいる時とか、子供が日焼け止めを塗るのがめんどくさそうにしている時とか、ちょっと外出するだけのときとか、とにかく面倒なことが減ります。
そのメリットをまとめてみますね。
メリット
- 髪の毛に使いやすい。
- 時間がかからない。
- 面倒がない。
- 背中など、手の届きにくい部分も日焼け止めができる。
- ベタベタしない。
- 白浮きしたり、キシキシしない。
- 塗り直しの時に便利。
結構良さそうなメリットが多いですよね。
ちょっとだけ外に出るけど、日焼け止めをするまででもない。
こんな時にとても効果を発揮してくれるタイプの日焼け止めだと思います。
ただ、この万能に見えるスプレータイプの日焼け止めも、一方でデメリットがあります。
デメリット
- 顔には使えないものもある。
- クリームタイプなどに比べると効果が弱い。
- まんべんなく日焼け止めができない箇所もある。
このようにスプレータイプもいくつか弱い部分もあって、スプレーなのでやっぱりきちんと日焼け止めできていない部分も出てきます。
ですので、スプレーしたらちょっと手で伸ばすぐらいにすると、まだ効果の範囲は広がりやすいと思います。
また、クリームタイプなどのようにしっかりと日焼け止めを伸ばして使うわけではないので、効果は劣る部分があります。
日焼け止めスプレーを顔に使う時の注意点など
スプレータイプのメリットとデメリットを見てきましたが、顔にスプレーする人も多いと思います。
ただ、スプレーを顔にする場合はちょっと注意が必要です。
顔にスプレーするときは、顔への直接するのではなく一度手に付けてから塗る方が安全です。
目に入ったり、吸い込んだりしないようにするためですね。
顔に使うときもそうですが、このスプレータイプの日焼け止めを使う場合で、長時間外にいるような予定がある時は、
この使い方がかなり向いていると思います。
というのも、クリームやジェルタイプの日焼け止めも、3時間ほどすればどんどんその効果は薄れていくと言われています。
日光で日焼け止めが劣化したり、汗で流れたりなどするので、時間が経つにつれて効果は薄れていくんです。
そんな時は塗り直しが必要となってきますが、そんな塗り直しの際にスプレーするだけで重ね塗りができるので楽なんですね。
メイクの上から使えない?
顔にスプレーするときは、
ということが、日焼け止めスプレーの注意書きにも書かれています。
ただ、そうなると女性の方は、メイクの上から使えないからあまり意味がないと感じる人もいると思います。
でも、日焼け止めスプレーの中には、メイクの上から使えるものもあります。
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日焼け止めスプレーにも、こういったものが販売されているので、用途によって使い分けるのもいいかもしれません。
ただ、やっぱりしっかりと目と口は閉じて用法・容量を守って使うようにしてください。
日焼け止めスプレーの効果は?
この日焼け止めのスプレーは色んなメリットがあるので、使えるシーンがたくさんあると思います。
そんな日焼け止めスプレーですが、実は日焼け止めスプレーには大きく分けて二つあります。
- ガスタイプ:ヘアスプレーのようにガスを利用するもの
- ノンガスタイプ:霧吹きのように粒子の大きいミストを発するもの
先ほどの顔用のスプレーは「ノンガスタイプ」のものです。
顔に使用できる場合には、このノンガスタイプのものが多いので、顔に直接つけたいのならノンガスタイプになるでしょう。
想像しても、勢いの強いガスタイプのものは顔にはきつそうですよね。
日焼け止めスプレーのおすすめ商品は
日焼け止めスプレーにも色々ありますが、その中でもひときわ人気となっているおすすめの商品があります。
それが「アロベビー UV&アウトドアミスト」です。
赤ちゃんにも使えるように、紫外線吸収剤は使わず非常に優しい成分で作られています。
また、殺虫成分(ディート)を含まずに、自然のものを使って虫よけ効果も期待できる商品です。
だから、赤ちゃんのような弱い肌にも使えるんですね。
それは同時に敏感肌の人にも使いやすいことになるので、日焼け止めを塗ったら肌荒れしてしまうような人にも向いていると思います。
あとがき
日焼け止めスプレーは髪や顔にも使えるのか。
また、日焼け止めスプレーのメリットやデメリット、その効果やおすすめ商品などシーンに合わせた使い方についてまとめましたがいかがでしたか。
今回の内容をまとめると
- 髪の毛、頭皮の日焼け止めに使いやすい。
- クリームなどと併用すると効果的。
- 顔には直接塗れるものと塗れないものがある。
- 時間がかからず面倒がない。
- 背中など、手の届きにくい部分に使いやすい。
- ベタベタ、白浮き、キシキシしない。
- 顔に使えるか注意する。
- クリームタイプなどに比べると効果が弱い。
- まんべんなく日焼け止めができない箇所もある。
このような感じでしょうか。
日焼け止めスプレーは使い方によっては非常に便利なので、1つ家にあるだけで大きく違うと思います。
日焼け止めを嫌がる子供も、時間がかからないので世話も減ると思います。
それぞれのシーンに合わせて、クリームなどといっしょに使い分けてくださいね。
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