赤ちゃんが日焼け止めを舐めても大丈夫?お湯で落とせる安全な物は?

2017年8月31日

夏場の強い紫外線が降り注ぐような外に出るときに、必要なのが紫外線対策ですよね。

何のガードもせずにいると肌が紫外線でやられてしまいます。

私たちがこうやって気にする紫外線ですが、赤ちゃんのいる家庭ではもっと気になりますよね。

そんな時赤ちゃんにも日焼け止めは必要になってきますが、やっぱり怖いのは赤ちゃんが日焼け止めを舐めてしまわないかという事。

日焼け止めを舐めて何か体に悪い影響があっては意味がありません。

じゃあ、赤ちゃんが少しくらい舐めても体に影響の少ない日焼け止めってどんなものがあるのか、また、お湯で落とせるような安全な日焼け止めはどんなものがあるのかまとめました。

 

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Contents

赤ちゃんが日焼け止めを舐めても大丈夫なの?

外に出る前に紫外線対策として日焼け止めをしますよね。

私たちでも日焼け止めをするので、肌の弱い赤ちゃんにも外で長くいるような時は必要だと思います。

そんな赤ちゃんの日焼け止めを選ぶ際に気を付けたいことは、赤ちゃんが舐めても大丈夫なのか?

ほかにも、お湯で落とせるような安全な日焼け止めなのか?

やっぱり体のことを一番に思いますよね。

そんな赤ちゃんの日焼け止めですが、日焼け止めは舐めてしまうかもしれないのでこの安全面の高いものを選びたいところです。

そこで大切な日焼け止めの選び方は、赤ちゃん用に開発されている日焼け止めを選ぶことです。

赤ちゃん用の物は、私たちが普段使うものとは違って、天然の植物エキスや天然成分を利用している日焼け止めが多いです。

だから低刺激のものが多く、日焼け止め自体の強さもそんなに高くないものが多いと思います。

そういったパッケージの注意書きなどをよく見て選ぶようにすれば、少しくらいは舐めても大丈夫ですね。

 

赤ちゃんの日焼け止めはいつから塗る?

このように赤ちゃんに塗ると言っても、日焼け止め自体が刺激になることも多いので、絶対に塗らないといけないといった固定概念は捨てましょう。

だから、赤ちゃんも生まれてすぐでは日焼け止めは塗らないといった人が多いです。

じゃあいつぐらいから塗り始めるのかというと、これも色々な意見があって、専門家の中でも違う意見があるようなのですが、いろんな情報からまとめると、

  1. 新生児~3ヶ月は日焼け止めは塗らない。
  2. 3ヶ月~6ヶ月は意見が分かれる。
  3. 6ヶ月以降は日焼け止めを塗る。

 

このような感じでしょうか。

3~6ヶ月くらいの赤ちゃんから、日焼け止めを塗るお母さんたちが増えてきているようですね。

 

お湯で落とせる赤ちゃんの日焼け止めは?

先ほども触れたように赤ちゃん用の日焼け止めを選べば、多少は舐めても大丈夫といったように優しく作られているものもあります。

そういった日焼け止めはパッケージに

  • 「お湯で落ちる」
  • 「石けんやベビーソープで簡単に落とせます」

こういった記載もあると思います。

 

具体的には防腐剤のパラベンや石油系界面活性剤といったものは赤ちゃんの刺激になりやすく、アルコールも赤ちゃんには強いかもしれません。

ですので、赤ちゃん用の日焼け止めを選ぶ際には

  • 無香料
  • 無着色
  • アルコールフリー
  • 防腐剤フリー
  • 無鉱物油
  • 石油系界面活性剤フリー

 

このあたりに気を付けたいですね。

お湯でも洗い流せるような赤ちゃん用の日焼け止めは、基本的には肌に優しいものですが、それでもやっぱり刺激には多少なっていると思うので、外から帰ったら早めに日焼け止めは洗い流す方が良いですね。

タイミング的にお風呂には入れれば一番いいですが、お風呂に入らなくてもお湯につけたタオルを使って拭いてあげるのが良いと思います。

石鹸やベビーソープが必要なものであれば、顔のあたりは目や口に入らないように注意しながらタオルを使って拭いてあげれるといいですね。

 

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赤ちゃんの日焼け止めで安全なものは?

さて、そんな赤ちゃんの日焼け止めでは、舐めても安全でお湯で落とせるような肌に優しい日焼け止めを使いたいですよね。

でもどんな日焼け止めがあるのか、どういう日焼け止めを買ったらいいのか悩む親も多いと思います。

 

そんな赤ちゃん用の日焼け止めでオススメなのが、

【アロベビー】UV&アウトドアミスト

アロベビー UV&アウトドアミスト
*もし赤ちゃんの肌に合わなかっても、公式サイトでは30日間の返金保証があります。

「100%天然由来で、純国産の日焼け止め&虫よけ」

というスプレータイプの日焼け止めです。

天然由来の成分で作られているので、赤ちゃんが万が一舐めてしまっても安心できます。

また、虫よけの成分も含まれているので、夏の日差しと虫よけの2つの悩みをいっぺんに満たしてくれるのも嬉しいところ。

その虫よけ成分もディート(合成殺虫成分)が入っていないので、赤ちゃんにも安心して使うことができます。

無香料・無添加・無着色で、自然の香りから清涼感を出している日焼け止めでお湯でも洗い流せるので、洗い流すのも簡単です。

 

そしてスプレータイプだから塗り直しも楽なので、お母さんにも優しいですね。

「チルドレンサンスクリーン」

 

チルドレンサンスクリーンは、100%ナチュラル成分の日焼け止めで、舐めてしまっても無害な原料のみで作られているので、赤ちゃんに安心して使えます。

また、敏感肌の人にも使えるので、肌に優しい日焼け止めとして人気ですね。

 

あとがき

赤ちゃんが日焼け止めを舐めてしまっても大丈夫なのか。

また、お湯で落とせるような安全な日焼け止めはあるのかをまとめましたがいかがでしたか。

今回の内容をまとめると、

赤ちゃんが日焼け止めを舐めたら

  • 天然由来成分などの日焼け止めなら、赤ちゃんが舐めても多少は大丈夫
  • お湯などで落とせるものはパッケージに記載がある。
  • 安全なものを選ぶときには、パラベンや石油系界面活性剤、アルコールは避ける

赤ちゃんの肌は私たちに比べると弱いので、紫外線対策はキッチリとしておきたいところです。

ただ、日焼け止めも大切ですが、ベビーカーなどにはキッチリサンシェードを使ったりして、日光自体を遮れるような方法も有効です。

ずっと日光にさらされるような場所は危険ですので、できるだけ赤ちゃんのためを思った行動も必要ですので注意してくださいね。

 

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