脇汗を止める方法は?薬や市販の制汗剤に効果はあるの?塗り薬薬局

脇汗
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脇汗 止める 方法

特に暑い季節になると目立ってしまう脇汗。

服にびっしりとシミのように出来てしまったら、人から見られるのも恥ずかしくなってくるし、ニオイも気になってきますよね。

この脇汗を止める方法にはどういったやり方があるのでしょうか?

また、脇汗を止めるために薬、塗り薬や薬局などで販売されている市販の制汗剤、クリームといったものを使う場合もありますが、果たして効果はあるのでしょうか?

 

 

脇汗を止める方法は?

脇汗を止める方法には自分ではできることと、病院などにいって治療してもらうといった方法がありますが、今回は自宅でも自分でできるような方法を中心に見ていきたいと思います。

もし、あなたが病院などで治療を考えているのならこちらのページが参考になると思うので、是非ご覧になってください。

関連ページ

>>脇汗の悩みは病院の何科?治療は保険がきくの?その費用は?

 

さて、自分でできる脇汗を止める方法には、

  1. うまく体の熱を外に逃がしてあげること。
  2. ストレスなどを解消して発汗を抑えること。
  3. 脇汗を止めるための薬や制汗剤を使うこと。

大きくみるとこのような方法があります。

その中身はもっと細かく分類されますが、1番や2番はじっくりと時間をかけないとなかなか効果は実感できにくいですが、3番目の脇汗対策グッズなどを使うことは、わりと効果を実感できるのが早いと思います。

だから、

「1,2番の脇汗発散方法をしながらグッズを使って徐々に改善していく。」

といったことが、とっつきやすい進め方ですね。

 

どうしてこのような方法が効果が期待できるのかというのは、脇汗の原因について知ってもらうとわかりやすいですが、やっぱり汗がいっぱい出て湿気がたくさん出ると、臭いもキツくなりますよね。

そういった臭いを出さないためにもできるだけ通気性の良い服装をした方がいいですし、暑さも結構関わってきますよね。

また、ストレスとか一見関係なさそうに思えますが、ホルモンバランスの乱れや精神的な発汗からも、脇汗は非常に出やすいんですね。

関連ページ

>>脇汗の原因は女性と男性で違う?ストレスなども関係してる?冬場

こちらの関連ページを見てもらうとわかるように、この脇汗の原因を元に対策を考えているわけです。

とはいっても、まだわかりにくいと思うので、それぞれの脇汗を止める方法の具体的な内容を見て行きましょう。

 

1.うまく体の熱を外に逃がしてあげる

体の中に熱がこもってしまうと、その熱によって発汗が促されます。そうすると自然と脇汗の量も多くなってしまい、服にシミなどが出来て脇汗が目立ってしまうのですね。

そうならないようにするためには、うまく体の外に熱を逃がしてあげるということが必要になります。

そのためにはどういったことをすればいいのか?

  1. 運動をする。
  2. 余計な脂肪をなくす。
  3. 通気性のいい服を着る。

主にこういった方法が考えられます。

 

1.運動をする。

運動をするのと脇汗を止める方法とどのような関係があるのか、いまいちピンと来ないかもしれませんが、運動をしないで一日中同じような温度の中で生活をしていると、汗を出す器官のエクリン腺が徐々に休止状態になってしまい、ちょっとした温度の変化で汗がたくさん出てしまうことに繋がる可能性があるのです。

特に脇の部分は心臓に近いため、この時に脇汗がたくさん出て目立ってしまうといったケースに関係しているのですね。

ずっとクーラーの下でいる生活をしていると、汗をかかないので体温調節もうまくできなくなるケースもありますよ。

 

2.余計な脂肪をなくす。

余計な脂肪が多いと、その脂肪によって熱が蓄えられて体温も上昇しやすくなり、その分汗を多く書いてしまうことに繋がってしまいます。

ですので、ある程度標準の体脂肪率になるようにダイエットなどできることがあるはずです。

 

3.通気性のいい服を着る。

単純に通気性の悪い服を着ていることで、うまく熱が外に逃げていかない状況が出来上がっている場合です。

解決策として通気性のいい服を着ることはもちろんですが、加えて

  • 締め付けの大きいものは着ない。
  • 夏場は黒色系のものは着ない(太陽光を吸収しやすい)

といったこともうまく熱を逃がすためには大切です。

日焼け対策で長袖を着る女性も多いですが、夏場は結構暑いですよね。

うまく熱を逃がせれるように、通気性は良くしておきたいですよね。

 

2.ストレスなどを解消して発汗を抑える

実は脇汗がたくさん出てしまう原因には、ストレスも大きく関わってきていることがわかっています。

仕事などで緊張して脇汗をかいてしまった経験はあなたにもあると思いますが、何もストレスはこれだけではなく、

人間関係
将来への不安
トラブルを抱えている

 

などなど、たくさんのことがストレスとして常に私たちに降りかかっていますよね。

それを1つ1つ重く受け止めていたら、とても正常な体を保つことはできないでしょう。

でも、やはりそういった不安や緊張は常に付きまとってくるので、個人差はありますがこれらのストレスが続いたり、強いストレスを受けたりすると、自律神経が乱されてしまい脇汗が多くなることにも繋がることが考えられています。

こういったストレスをうまく発散できるように、ストレスを溜め込まないということも大切なのですね。

 

食生活の乱れを改善する。

ストレスとは違いますが、食生活の乱れがエクリン腺を刺激し発汗を促していることも関係していると考えられています。

食生活の乱れは脇汗が多くなる原因にも繋がっていて、特に刺激物の香辛料や酸味の強いもの、肉類や油物、コーヒーやお酒といった嗜好品などは交感神経を刺激して汗を出しやすくするなどの影響も考えられています。

脇汗を止めるために改善したい食事内容には、豆腐や納豆などの「豆類」が特に効果が期待できるものを積極的に食べるといったことは有名ですね。

食生活は、脇汗の量だけじゃなくて、体臭とか加齢臭とか、ワキガとか、もう色んな体の臭いに関係してきます。

わき汗がたくさん出るのもイヤですが、ニオイもクサくなるとこっちも悩みますよね。

 

脇汗を止めるための薬にはどんなものがあるの?

脇汗 止める 薬

脇汗を止める方法には、薬を使って抑えるといった方法もあります。

ただ、薬をもらうためには基本的には病院にいって、医師の診断を受けてから適正な使用をしなくてはいけません。

脇汗を抑えるためには、制汗作用の効果が高い薬を使う必要がありますが、病院で処方される薬には「塗り薬」「飲み薬」の二種類があります。

ワキガの薬の時にも紹介した薬ですが、

塗り薬:塩化アルミニウム液
飲み薬:臭化プロバンテリン(プロバンサイン)

 

この二種類が、主に活躍しています。

詳しい内容については、こちらのページでわかりやすくまとめています。

関連ページ

>>ワキガは薬で抑えれる?病院や薬局ではどんな薬があるの?

ただ、どちらを使う場合も作用が強く出る場合があり、他の部分で副作用となって体に影響を及ぼす場合もあるので、きちんと医師のアドバイスを守って使うようにしなくてはいけません。

補足

飲み薬のプロバンサインを輸入業者に代行してもらって入手したひとが、その副作用で夏場に汗が出なくなって、体温調節ができなくなって倒れてしまった。

なんて言う話もあるので、むやみに自分の判断で使わないようにしましょう。

 

病院ではこういった薬の処方によって脇汗を止めようとしますが、市販で販売されている制汗剤やクリームなどでも同じような効果が得られるのでしょうか?

市販のものも色々ありますが、

「脇汗を止める、抑える」

といったものはだいたい使われているのは限られてますね。

どんなグッズがあるのか見ていきましょう。

 

 

脇汗を止める市販の制汗剤やクリームに効果はあるの?

脇汗を止める方法として、薬局などで販売されている市販の商品でも制汗剤の脇汗スプレーやクリームなどがたくさん販売されています。

私も色々と使ったことがありますが、市販のものにはそれぞれ特徴があって、

一つの効果を求めると、他の効果がおろそかになりがち。

こんな印象を持ってしまうことが多かったです。

どういうことなのか、薬局などで販売されている具体的な商品を出して見ていきましょう。

 

ワキガ対策でも使える市販のクリーム「デオナチュレ」

例えば、このサイトでも何度も紹介している「デオナチュレ」

これはミョウバンという成分を使った商品で、ニオイを抑える効果(消臭・殺菌作用)はかなり評判もよく、使える市販のグッズの一つでした。

ただ、制汗作用(汗を抑える)といった部分ではそれほど強くなく、持続力もそれほど長いものではないため、一日に何度か塗りなおす必要がありました。

あくまで私の実感した効果ですが、口コミとかでもこういった声は聞かれます。

あまり脇汗の量が多くなくて、臭いを気にするタイプの人には良いかもしれませんね。

 

消臭力が高く緊急避難用の「Ag+」

消臭スプレーとしてもかなり有名なAG+(エージ―プラス)という商品ですが、臭いの元に銀イオンが働いて、消臭してくれる商品です。

ですので、ニオイに対してはとても有効だと感じましたが、これも持続力があまりなく制汗作用という面でも弱いものがありました。

また、商品と汗が反応して服が黄色くなるケースもあり、色々と問題もある商品だと感じました。

 

パウダータイプは脇の汗腺を覆ってしまうので、脇汗を止める市販のグッズとしては高い効果が期待できると思います。

ただ、その反面で、服の変色くらいならいいんですが、脇を刺激することで「脇の黒ずみ」になる恐れもあります。

キチンとあなた自身で用途を決めて使うのがいいですね。

 

脇汗を止める市販の制汗剤「オドレミン」

オドレミンは「脇汗を止める薬」のところでも触れた「塩化アルミニウム液」を中心に作られた商品で、この成分には汗の出る穴を変性させてしまう働きと同時に殺菌効果もあるのでワキガ対策の薬として昔から使われています。

ですので、脇汗を止める目的なら、市販の制汗剤の中ではオドレミンが一番向いているのではないかと思います。

ただし、塩化アルミニウム液は肌の弱い人にとってはかゆみを引き起こしたり、ひどい場合には炎症を引き起こす場合もあるので、その場合は使用の中止して皮膚科などで見てもらう必要も出てくるケースもあります。

 

敏感肌の人はオドレミンはやめときましょう。

肌が弱い人はクリームタイプの物がいいですが、市販で良さそうなのはデオナチュレくらいでしょうか。

ただ、先ほど触れたようにデオナチュレはどちらかと言うと「臭いの悩み向き」です。

 

 

あとがき

このように、脇汗を止めるための市販の制汗剤やクリームなどには、それぞれメリットとデメリットがあります。

まあどの商品にも言えることですが、市販のものでは「一長一短」といった印象ですね。

でも、

  • 脇汗も抑えたいしニオイも抑えたい。
  • 一回使ったら長持ちするものがいい。
  • 肌にも優しく使い心地のいい物が欲しい。

こんな商品がないのか探して、私がたどり着いたのが通販専用の「クリアネオ」というワキガ対策商品です。

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ワキガの臭いを抑えるためには、

  1. 制汗作用
  2. 消臭作用
  3. 殺菌作用

 

といったこの3つの効果は必須で、どれが欠けてもきちんとした効果を実感しにくいのですが、クリアネオはこれらをキッチリとカバーしてくれ、持続力という部分についても、使い方をきちんとしていれば市販の商品では感じることができないくらい、一回の効果が長持ちしていることを実感できています。

クリアネオはワキガ対策グッズですが、脇の臭いや汗など全体的にケアしてくれています。

  • 今すぐダラダラ流れる脇汗を何とかしたい。
  • 外出先でも脇汗を気にしないで過ごしたい。
  • 市販のグッズじゃ満足できなかった。

こんな悩みを持っているのであれば、一度試してみる価値はあると思いますよ。

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