多汗症ではどんな薬が病院で処方されるの?通販は?市販で買える?

多汗症
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多汗症の悩みで薬を病院でもらって、症状を抑えたいといった人も多いのではないでしょうか?

いろいろな治療や手術もありますが、病院に通う時間もなかなか取れないし費用もそんなに掛けられない場合は、薬に頼るのは簡単に対策できる方法の一つだと思います。

では、その多汗症ではどんな薬が病院で処方されるのでしょうか?
また、そういった薬は通販など市販で購入できるものなのでしょうか?

 

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多汗症ではどんな薬が病院で処方されるの?

多汗症を抑えるために、薬を病院で処方してもらったり通販で手に入れたりしたいと考える人は多いと思います。

病院に通う時間が無かったり、手術まではしなくても大丈夫という人にとっては、薬で症状を抑えるのは簡単にできる対策の1つですよね。

まず、多汗症の場合は病院に行くと言っても、その原因によっても若干治療方針が変わってくるので、処方される薬にも違いがあります。

多汗症の原因についてはこちらで詳しくまとめているので、是非ご覧になって下さい。

関連ページ

>>多汗症が脇や顔、手足に現れる原因は何なの?全身の場合は?

上の関連ページの中でもお伝えしているように、実は、多汗症の原因にはたくさんのことが考えられていて、なかなか一つに絞るのは難しいと考えられているのですね。

だから、処方される薬も1つや2つではなくて、さまざまな種類のものがあるのですが、「直接的に汗を抑える。」というのであれば、皮膚科などを受診することで次のような薬が主に処方されています。

  • 塗り薬:塩化アルミニウム液
  • 飲み薬:臭化プロバンテリン(プロバンサイン)

 

最初はこれらの薬で経過を見る事が多いようです。

 

精神的なことが原因の多汗症の場合

多汗症の原因の中で「精神的なもの」が関わっていることも多いとお伝えしたのですが、つねに緊張状態にあったり、不安感が強かったり、ストレスにずっと悩まされていたりすると、交感神経に何らかの刺激が加わって、汗が止まらなくなってしまうケースも多いようです。

そんな場合には、その不安感や緊張など、精神的に落ち着く必要があるので、心療内科などの受診で次のような薬が処方されます。

  • デパス
  • マイナートランキライザー
  • トフィソパム

これらはほんの一部で、あなたの症状や病院によって処方される薬も変わってくると思います。

 

病気が原因の多汗症の場合

実は、他にも病気が原因で汗が大量に出るといったこともあります。

ちょっとした運動で動悸や息切れがして、汗が大量に出るなんてこともあり、そういった病気に対しては、上のような多汗症の薬ではなくて、病気を治すための薬が必要になるので、きちんと医師に診断してもらった上でそれぞれの治療薬を処方してもらう形になるでしょう。

 

多汗症の薬は通販や薬局で手に入れられるの?

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上で見てもらったように、多汗症の薬は様々ありますが、病気の場合は通販で手に入れられるようなものではないので、きちんと病院にいって処方してもらうのがいいですね。

精神的な面で多汗症になっている場合も、通販などで処方できるものではないと思います。この場合もきちんと医師にアドバイスをもらったり、カウンセリングなども必要になると思うので、時間はかかると思いますが医師の治療方針に従ったほうが良いのではないでしょうか?

となると、残りは最初にお伝えした

「直接的に汗を抑える。」

ということで紹介した、

  • 塗り薬:塩化アルミニウム液
  • 飲み薬:臭化プロバンテリン(プロバンサイン)

これらの薬が通販で手に入るかどうかなのですが、塩化アルミニウム液は通販や薬局で手に入れることができます。

とはいっても、全ての薬局で取り扱っているわけではなく、塩化アルミニウム液は大きなところでないとなかなか見つからないといったことも多いようです。

プロバンサインは薬局など市販では手に入れることはできないですが、通販では購入が可能です。ただ、海外から個人輸入を利用したりしないと手に入れられませんので、安全面で心配です。

プロバンサインは喉の渇きなど副作用の心配も多いので、医師に診断してもらって処方してもらう方がいいでしょうね。

使い方もきちんと説明を聞かないと、間違った使い方をして、逆に汗が出なくなってしまい体温調節が出来なくなって倒れたといったようなことも聞かれます。

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多汗症の薬は市販で販売されているの?

プロバンサインは市販での購入は心配な面も多いので、医師の処方を受けてから薬を飲むようにするのが良いと思いますが、塩化アルミニウム液についてはわりと簡単に手に入れることができます。

というのも、この塩化アルミニウム液を使った商品が、ネット通販などで簡単に買えるからです。

塩化アルミニウム液を使った有名な商品が「オドレミン」と呼ばれるグッズです。

 

これは楽天で販売されているものですが、薬局などでも購入することができるので市販品の中では比較的手に入れやすいでしょう。

ただ、病院で処方される塩化アルミニウム液の方が濃度は濃くて約20%ほどですが、このオドレミンは約13%と濃度は低くなっています。

ただ、その分かゆみ等の副作用は出にくくなっているようです。

 

あとがき

多汗症では様々な薬が病院で処方されていますが、一部通販や薬局などで市販されているものもあるので、試しに使ってみたいというのであれば、オドレミンのようなグッズから始めてみるのがいいと思います。

それでも改善されないようなら、やはり病院にいって医師の診断を受けるのが良いのではないでしょうか?

関連ページ

>>多汗症の治療にはどんな方法があるの?保険適用や費用は?

多汗症の治療には上で見てもらった薬の他にも、ボトックス注射やイオントフォレーシスなどの治療や、手術で多汗症を治療するといった方法など多岐にわたります。

また、実は違う病気が原因だったということも可能性としてあるので、悩んでいるのなら一度病院にいってアドバイスを貰うほうが、解決も早くなってスッキリすると思いますよ。

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