手汗を抑える方法とは?クリームやツボ押しに効果はあるの?

手汗 抑える 方法

手汗でビッショリになると、仕事やプライベートの場面で非常に困ることも多いですよね。

そこで「手汗を抑える方法」を知っておけば、こんな時にも安心です。

では、手汗を抑えるにはいったいどんな方法があるのでしょうか?そして、よく言われている「市販のクリーム」や「ツボ押し」といった方法には効果があるのでしょうか?

普段からやっておきたいことや緊急時の対処の仕方など、さまざまな場面で使える方法についてまとめましたので役立てて下さい。

 

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Contents

手汗を抑える方法にはどんなやり方があるの?

手汗を抑えるにはいくつかの方法がありますが、考えつくものには大きくみて3つの方法があります。

 

手汗を抑える3つの方法

  1. 手汗対策グッズを使う
  2. 生活習慣の改善
  3. 病院で診断してもらう

この3つの方法についてそれぞれ順番に見ていきましょう。

 

1.手汗対策グッズを使う

手汗を抑える方法の中では、最も簡単かつ早く対処できる方法ですね。

手汗対策グッズには本当にたくさんの商品がありますが、

  • パウダータイプ
  • クリームタイプ
  • 塗り薬
  • 手袋
  • 石鹸

など、そのタイプもさまざまで、あなたに合ったグッズを選ぶことが出来ます。

この手汗対策グッズについては、こちらのページで様々な商品の紹介を兼ねてまとめているので、非常に参考になると思います。

関連ページ

>>手汗の対策に使えるクリームや手袋などのグッズのオススメは?

 

2.生活習慣の改善

実は、生活習慣の乱れが、汗をコントロールしている「交感神経」に影響して、多汗症の症状が手に出てしまっている可能性も考えられています。

生活習慣の乱れというのは、あなたもご存知のように、

  • 食生活の乱れ
  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • 喫煙
  • 飲酒
  • ストレスなど

 

このような、日常生活で偏りすぎていたり常に不安が溜まっているような状態が続くのは、悪い影響を与えてしまうことに繋がるのでしょう。

また、実は病気が関係していることもあって、甲状腺機能亢進症や糖尿病などで汗が吹き出すように出るケースもあるので、その場合には病院で検査してもらう必要があります。

詳しくはこちらのページでまとめているので、ご覧になって下さい。

関連ページ

>>多汗症が脇や顔、手足に現れる原因は何なの?全身の場合は?
>>多汗症の治療にはどんな方法があるの?保険適用や費用は?

 

3.病院で診断してもらう

病気が多汗症の原因になっている場合もありますが、その時には手汗だけではなくて全身から汗がでることが多いようですし、また、他にも体の異変が現れたりすることも多いので、変だなっと思ったら病院で診断してもらうことも必要だと思います。

また、多汗症の場合、その症状の重さにもよりますが、ひどいと感じるなら病院にいって薬を処方してもらったり、最終的には手術をするといった選択肢もあります。

また、病院に行くことであなたの今の状態を知ることができるので、その後の対策にも役立てることができるでしょう。

もし、何をしたら良いのかちょっとわからないと感じたら、病院にいって手汗を抑える方法を教えてもらうのもいいでしょうね。

 

手汗を抑えるクリームとは?

手汗を抑えるために、生活習慣の改善をしたり病院に行ったりすることも大切なことですが、生活習慣の改善とかはすぐに効果が出ないので、その間当面の手汗対策をどうするのか困りますよね。

そこで、「1.手汗対策グッズを使う」というのが有効、かつ早いのでまずは何か商品を購入してて汗を抑えながら、日々の改善に取り組んでいってもらうのがベストでしょう。

そのために、いったいどんな商品が良いのか?

手汗を抑えるクリームを中心にいくつかのグッズを紹介したいと思います。

 

デトランスα手足用

デトランスαは海外製の制汗グッズで、塩化アルミニウム液が含まれています。

病院に行くと「塩化アルミニウム液」という塗り薬が処方される場合がありますが、成分はそれと同じものを使っている商品です。

ただ、海外製で効き目が強く「副作用(痒みや炎症、湿疹)」の心配もあるので、肌の弱い人には向いていないかもしれません。

手汗を抑えるグッズではかなり人気ですが、使い方には十分注意して下さい。

 

オドレミン

上で紹介したデトランスαと同じ塩化アルミニウム液を使っているグッズですが、デトランスαほど濃度が濃くないので、副作用の心配は減ると思います。

肌の弱い人にはこちらのほうが良いかもしれませんね。

 

これは楽天で販売されているもので手に入れやすいですね。

 

farine(ファリネ)


farine(ファリネ)はパウダータイプの手汗対策グッズです。

ファリネの特徴は「超微粒子パウダー」で汗腺をブロックして、汗がにじまないようにする商品で、その効果の持続力は「2~3時間」ほどです。

ただし、その効果が現れている時間では、

  • 手がサラサラになった。
  • 気になる手汗から開放された。
  • とても肌に優しくて荒れたりしない。

こんな口コミがとても多いです。

ですので、

「この時間だけは手汗が出ないようにしたい!」

といったように、ピンポイントで手汗対策をしたい時がある場合には、とても重宝されるグッズだと思います。

また、90日間の返金保証もあり安心して使うことが出来ます。

公式サイト

>>farine(ファリネ)の詳細はこちらから

 

フレナーラ

フレナーラ

フレナーラはジェルクリームタイプの手汗対策グッズです。

このグッズは天然植物エキスが配合されていて、有効成分も肌に優しい物を選び作られているため、肌に刺激が強い塩化アルミニウムなどの成分は含まれていません。

主に女性に向けて作られていて、商品のデザインや大きさにも配慮がされているので、人前でも使いやすく、そして衛生面についても考えて作られています。

長く使い続けることが必要なので即効性は上の2つよりも劣りますが、根本的に手汗の量を徐々に減らしていきたい人にオススメです。

公式サイト

>>フレナーラの詳細はこちらから

手汗を抑えるクリームなどのグッズの代表的なものをまとめてみました。

他にも様々な商品が販売されていますが「手汗を抑える」と言った目的なら、紹介したどれかを選んでもらえば効果は期待できると思います。

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手汗を抑えるツボとは?

手汗を抑える方法には、ツボを押して刺激し汗を止めるなんていう方法もありますね。

手汗対策のグッズを使ったり病院に行ったりしないで、お金もかけないでなんとかしたいといった時には使える方法でしょう。

では、手汗を抑えるためのツボってどこを押せばいいのか?いくつか代表的なものをまとめました。

 

労宮(ろうきゅう)

手汗 抑える ツボ01

写真の中指の下あたりにあるのが労宮と呼ばれるツボですね。
ここを反対の手の親指で左右のツボをゆっくりと数回押すといいでしょう。

 

合谷(ごうこく)

手汗 抑える ツボ02

写真の位置のように手の甲を上にしたとき、親指と人差し指の間が合谷です。このツボを同じく反対の手の親指でゆっくりと数回押すといいでしょう

この2つは代表的な手汗を抑えるツボなので、あなたも一度試してみましょう。

 

あとがき

手汗を抑える方法には、クリームなどのグッズを使ったりツボ押しなども効果が期待できます。

今回紹介した方法はあなたに合わないケースもあるので、まずは家で余裕のある時に試してみましょう。そして、いざ困ったときにすぐに対処できるようにしておくといいと思います。

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