水虫はお風呂や洗濯でうつるの?予防はどうすればいいの?タオル確率

水虫
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水虫 うつる お風呂

水虫ができると水疱ができたりジュクジュクした状態になったりなどして、痒みや痛みを伴う症状として知られていますね。

そんな水虫を家族の誰かが持っていたら、うつらないように予防しておかないと、知らない間にあなたにもうつる確率があります。

check002  でも、どういった場面でうつるのか?

色々注意していても意外なところでうつったりすることもあるのです。

そんなさまざまなシーンで特に疑問に浮かぶのは、

  • 水虫の人が入ったあとのお風呂に入ったら水虫はうつるのか?
  • 洗濯物を一緒にして洗ったら水虫はうつるのか?

 

とても気になるところですよね。

では、実際これらの疑問についての答えはどうなのか?

また、これ以外にも気になるケースや、意外と気づかないうつる可能性についてまとめました。

 

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水虫はお風呂でうつることがあるの?

水虫は白癬菌と呼ばれるカビの一種が原因で、それが角質層まで入り込みかゆみや痛み、水泡などの症状を伴う流れになっています。

白癬菌の活動は、

私たちの体温に近い35℃くらいで湿度がおよそ100%ほどになると、24時間で角質の中に入り込んでしまう

と考えられています。

この湿度や温度が下がったりすると、その活動スピードは遅くなっていくのですが、まずはこれを頭に入れておいた上でお風呂でうつるのかどうか見ていきましょう。

水虫の人からこぼれ落ちた角質などには白癬菌が潜んでいることが考えられます。お風呂では当然それに触れる可能性はありますよね。

でも、触れた瞬間にうつるといったわけではないので、お風呂からあがるときにきちんと石鹸で体を洗ってシャワーを浴びて洗い流すことをしていれば大丈夫だと思います。

ただ、ここで気をつけたいのはお風呂の中よりも、お風呂を出た時に注意を向けるべきなんですね。

水虫の人が使ったタオルをあなたも使ったとすると、当然タオルにも白癬菌が付着しているケースがありますし、バスマットなんかもそうです。

お風呂でせっかく綺麗になっても、外に出てから触れていれば当然うつる可能性が高くなるので、タオルの共用は避けバスマットの使用も避けたほうが無難です。

つまり、

水虫がうつらないようにするには、お風呂上がりに注意を払う。

ということが大切なんですね。

バスマットの共有は避けるか、もしくは水虫の人には最後にお風呂に入ってもらって、きちんとバスマットやタオルはこまめに洗うことが大切になってきます。

 

水虫は洗濯でうつることがあるの?

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同じように水虫の人の靴下と一緒に洗濯物を回したら、水虫がうつりそうな気分になりますよね。

でも、これも洗濯できちんと洗い流されていれば問題はないと思います。

気になる場合は、水虫の人の靴下を先に別で洗っておいてから一緒に洗濯機を回すと良いと思います。

また、お風呂の残り湯を使って洗う場合でも別に大丈夫だとは思いますが、すすぎだけは使わないようにしましょう。また、洗濯槽が汚れていると雑菌の繁殖につながったりして洗濯物が汚れてしますので注意してくださいね。

洗濯槽はどうやって洗えばいいのかわからない人は、こちらをご覧になって下さい。

関連ページ

>>洗濯機の掃除の仕方とは?重曹や漂白剤を使った方法とは?ハイター

特に難しいことはないと思うので、これをしておくだけでも安心ですね。

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水虫がうつるのを予防するには何をしたらいいの?

水虫は知らない間に気づいたらうつっていたという場合が多いです。

特に家族の中の誰かが水虫だったりすると、色々なところで注意しないとうつる可能性が高いのですね。

水虫は足のイメージが強いですが手にもうつることがあります。だから予防の時には手で触る部分にも気をつけておかないといけません。

では、水虫がうつるのを予防するために、まずは家の中で気をつけておきたいことをまとめました。

 

家の中で気をつけたい水虫予防

  • 共用のタオル
  • バスマット
  • 手すり
  • スリッパ
  • カーペット
  • ドアの取手(部屋、タンス、冷蔵庫など)

また、裸足で家の中を歩いていたりするとうつる可能性もあります。

次は、外出先で気をつけておきたいことをまとめました。

 

外出先で気をつけたい水虫予防

  • 電車の吊革
  • スーパーのかご、カート
  • 手すり
  • トビラ

日常生活で多く触りそうなところはこういった場所だと思います。

外出先でも誰が触ったのかわからないものを触ることが多いため、外から帰ったらきちんと手洗いすることは必須です。

とは言え、触れただけですぐ水虫になるということはないので、あまり過剰になりすぎる必要はありません。

水虫の予防とその対策については、別のページでもう少し詳しくまとめています。より深く知りたい人はこちらもあわせてご覧になって下さい。

関連ページ

>>水虫が治らないのはどうして?その予防と対策は?完治の方法

 

あとがき

水虫はお風呂や洗濯でうつるといったことはないですが、それでもいくつか注意しておきたいポイントはあるので、きっちり予防はしておいて下さい。

また、皮膚に傷があったりすると、白癬菌が入り込みやすくなるので水虫にかかりやすくなってしまいます。

そして、もし水虫にかかってしまったら確実なのは皮膚科に行って診てもらうことです。早く治したいのなら最初のうちのほうが良いので、時間に余裕のある人は一度見てもらってください。

家庭に水虫の人がいる場合、最大の予防方法は、

水虫の人が一刻も早く治療をすること。

とにかく感染源をなくすことが大切なんですね。

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